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ちょっと違うジャパン

ACジャパンCMの役者・俳優・作者などをまとめてみた

読了までの目安時間:約 5分

 


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この大変なときに、同じCMをばかり見せられると、いい加減にしろ!と言いたくなる。AC(公共広告機構)に対してではなく、メディアの無神経さに対してだ。だれも改めようとしない。未曾有の大震災から2週間以上たってやっとCMの内容が替わりだしたが、相変わらず以前のCMも流れている。平常時なら「いいコマーシャルだな」と思うCMもあるが、まだそんな状況ではない。

では、これまでの全く状況にそぐわない、場違いなCMについて主なものをまとめてみる。

「あいさつの魔法。」編

挨拶の励行を、小学校低学年以下を対象に企画された。挨拶をするたびユニークで楽しいキャラクターが登場し、挨拶は楽しいこと、友だちが増えるのは素敵なこと、というメッセージを投げかけている。youtubeでは何百万回も再生されている。全国の小学生たちが歌っていそうだ。

こんにちは(こんにちワン)
ありがとう(ありがとウサギ)
こんばんは(こんばんワニ)
さようなら(さよなライオン)

まほうのことばで
たのしいなかまが
ポポポポ~ン

おはよう(おはよウナギ)
いただきます(いただきマウス)
いってきます(いってきまスカンク)
ただいま(ただいマンボウ)
ごちそうさま(ごちそうさマウス)
おやすみなさい(おやすみなサイ)

すてきなことばで
ゆかいななかまが
ポポポポ~ン

「見える気持ちに。」編

電車の中で妊婦さんを見て、席を譲ろうかどうか何となく迷いつつもできなかった高校生。その後階段を登っているおばあさんに手を差し出すシーンには時々ウルっとしてしまう。

この高校生を演じているのは、大和田健介くん20歳。すでにいくつかのドラマには出演しているらしいが、私は知らなかった。でもこれだけ露出しているのだから、ドラマかなんかのオファーがすでに殺到している可能性もある。

しかも俳優の大和田伸也と女優の五大路子の次男だというから、このCM以外でも近々お目にかかることになりそうだ。

「思いは見えないけれど、思いやりは見える」は、宮沢章二の詩『行為の意味』の一節らしい。

「こだまでしょうか」編

「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」っていう。

そうして、あとでさみしくなって「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか。
いいえ誰でも。

この詩は、詩集「金子みすず童謡集・わたしと小鳥とすずと」(JULA出版局)に収められている。

今回、ACのCMでたぶん一番使われたいくつかの作品の中の2作品でその詩が採用された2人の詩人であるが、金子みすゞは1930年3月10日、宮沢章二は2005年3月11日に亡くなっている。これは偶然なのであろうか。

まもなく年度も替わってしまうが、2010年度のAC広告キャンペーンは以下の通り。

■2010年度全国キャンペーン

挨拶の励行「あいさつの魔法。」編

思いやりの気持ち「見える気持ちに。」編

子どもとのコミュニケーション「あなたの手当て。」編

ACジャパンの広報「おせっかい」編

■2010年度地域キャンペーン

北海道/北海道のためにできること「見方を変えよう。」編

東北/地域活性「誇ろう!ふるさとの元気。」編

東京/コミュニケーション「こだまでしょうか」編

名古屋/生物多様性を知ろう「里山のばっさまに学ぶ」編

大阪/ボランティア「ボランティアは生涯現役」編

中四国/思いやリ「思いやりも、日本の国技に。」編

九州/自転車運転マナー「自転車も車です。」編

沖縄/青少年の育成「いちばんの栄養は家族です。」編

■2010年度支援キャンペーン

日本脳卒中協会「オシムの言葉」編

国境なき医師団「国境を越えた医者」編

3R推進団体連絡会「ちょっとだけバイバイ」編

日本心臓財団「AEDは、話します。」編

日本アイバンク協会「子供たちが描いたもの」編

文字・活字文化推進機構「知層」編

日本対がん協会「大切なあなたへ」編

国連UNHCR協会「難民のふるさと」編

あしなが育英会「ありがとう あしながさん」編

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